雪の比礼

ゆきのひれ

積もったばかりの細かな雪が風によって景色を透かしながら流れていく様子を、天女の羽衣に例えて言ったもの。

青女が時に優雅に、時に激しく、時に戦のように舞い踊る度に、肩に掛けた比礼は美しく麗しく翻る。

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