サークル「未言屋」 人日企画

旧暦1月7日にあたる2月16日に、サークル「未言屋」主催で人日企画を行います。

下記の未言から1つを詠み込んだ和歌をツイッターでツイートしてください。

その際、「#未言屋」「#旧暦人日」の2つのハッシュタグを入れてくださいまし。

春の七草のように未言を七つ集めてみませんか。

 

企画期間・2024年2月16日 21:00~22:30

ハッシュタグ・「#未言屋」「#旧暦人日」の両方をつける。

 

 

詠み込み未言・雪敷菜(ゆきしきな)雪生(ゆきおひ)凍つ衣(いつえ)冷や衣(ひやころむ、ひやころも)冷や敷く(ひやしく)冬咲く(ふゆさく)捧餉(ささげ)飯匂ふ(いひにほふ)夕炊く(ゆふかしく、夕炊ぐ)瞥雪(ちらゆき)融山水(とくさんすい)雪朽つ(ゆきくつ)霧の息(きりのいき)指し凄む(さしすさむ)指し匂ふ(さしにほふ)指し食む(さしはむ)掌与ふ(たなたふ、手な与ふ)指し廻る(さしめぐる)指し染む(さしそむ)冬尽くす(ふゆつくす)雪更紗(ゆきさらさ)差し影(さしかげ)毀れ月(こぼれつき、零れ月)雪鳥(ゆきとり)寒名残(さむなごり)雪抱かふ(ゆきいだかふ)和朱(にこあけ)雲の透く(くものすく)雲映ゆる(くもはゆる)外更に(そとさらに)心凝る(うらこる)火包む(ほくるむ)会留む(ゑとむ)永久会(とはゑ、とわえ)愛ぜる(まなぜる)季返す(ときかへす)季つく(ときつく)雪の澄む(ゆきのすむ)雪の隈(ゆきのくま)降り簪(ふりかんざし)巌生(いはおひ)離れなし(かれなし、彼無し)秘音言(ひとこと)靄目(もやめ)靄目暈(もやめかさ)常清し(とこきよし)季疲れ(きづかれ)夜の縁(よるのふち)謡ひ次ぐ(うたひつぐ)雪ひら(ゆきひら)光冷ゆ(ひかりひゆ)旭女(あさひめ)夕錆ぶ(ゆふさぶ)陽勝ち(ひがち)雪惹かる(ゆきひかる、雪惹かれる)星凍つ(ほしいつ、星凍つく)風星(かざほし)霜戯る(しもざる)手杯(てつき)羽包む(はくるむ)かまみつし(竃満つし、竃見つし)舌が濁る(したがにごる)花晴れ(はなはれ)氷銀(ひがね、ひぎん)真統し(ますべし)砥光(とみつ)水が研ぐ(みづがとぐ)跳ね映ゆ(はねはゆ)明る雲(あかるくも)空粗め(そらざらめ)空粗む(そらざらむ)月溶湯(つきどけゆ)眞森(まもり)枯葉鼠(かれはねず)雪海(ゆきうみ)円ら姿(つぶらすがた)秘留む(ひとむ)蝋霜(ろうそう)蜜注ぐ(みつそそぐ)季返す(ときかへす)季掠ふ(ときさらふ)気梳く(きすく)勿尽ぎよ(なつぎよ、名継ぎよ)凛音(りんと)神織る(かみおる)里野成す(さとのなす)相説く(あひとく)煤け雲(すすけくも) 絹光り(きぬびかり)通は瀬(かよはせ)未夢(まだゆめ)夢成る(ゆめなる)成り現(なりうつつ)古褻ぐ(いにしけぐ、古けぐ)氷匣(ひばこ)草白(さしろ) 土曝し(つちざらし)草屍(くさかばね)